*Pay子の支払い人生後悔録*
〜ブレない女のダメ男製造所・わかっちゃいるけど払っちゃう〜
前回のお話しのつづきです。
年下の彼と連絡も取れないまま時が過ぎていった。
退院した年上の男性からは、相変わらず連絡は続き…
彼は、退院後も診察に病院に通っていた。
年上の男性の職業は、夜の街のあるお店のマネージャーの仕事をしていた。(女性が男性の性処理するお店のマネージャー)
彼は、バツイチでもあった。
彼の通院の際にランチに誘われることも。
ある日、彼が私とその他数人の入院患者女性を誘ってお寿司屋さんへ行くことになった。
女性患者さん達があまりにも沢山お寿司を注文したので…彼の顔色がだんだん青ざめていったことに気づいた私。
きっと、支払い額を心配してるのだと…
私は、彼にテーブルの下からそっとお金を手渡した。
退院後も断酒を続ける彼。
私は、母が亡くなって以降父親とうまくいってなかった。
病院からも父親と離れて暮らすことをすすめられていた。
一人暮らしを考えはじめた私に…
年上の男性は、一緒に暮らさないかと言ってくれた。
そして、彼のマンションに一度だけ外泊をした。
彼は、夕方から夜中まで仕事。
私は慣れない場所で彼の帰りを待った。
彼は夜中に帰宅。
しかし、断酒を誓った彼だったが…お酒の匂いをさせて帰って来た。
彼は、社長に無理矢理飲まされたと言いながらお酒を飲み続けた。
私は、彼とは付き合えないと思った。
そして、彼のマンションを出て行く際に口論になり…彼から首を絞められた。
私は、必死に抵抗して荷物を抱えてその場から逃げた。
そして、明け方やっと病院へとたどり着いた。
私は、しばらく寝たきりになり状態が悪くなった。
その間も、その年上の男性から脅しのメールが入りとても怖い思いをした。
男性看護師に相談し…彼をブロックすることに。
しかし、この年上の男性とのお話しはこれで終わりではない。
彼とのお話しは別の機会に…
おわり。
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